ima(株)アムズデザインは10月11日〜13日、タイ・バンコクにおいて開催されました
JDM(ジャパン・ドメスティック・モデルショー)に参加いたしました。
会場の写真とともに当日の様子をご紹介していきます。
JDM(ジャパン・ドメスティック・モデルショー)は10月11日、タイ・バンコクCENTRAL BANGNA会場にてタイで流通する日本の有名メーカー17社が出展するタックルショー&プロスタッフミーティングとして華々しく開催されました。
imaでは「プガチョフコブラ」「ハニートラップ」といった
東南アジアでも人気の製品を展示。
さらにRED中村のトークショーが行われ、現地のimaファンの方々と交流をしました。
RED中村のトークショーでは「タイで人気のアイテムの使い方」をテーマに、
「プガチョフコブラ」や「ハニートラップ」のコンセプトの説明を行いました。
プガチョフのギリギリの浮力設定の意味や、ハニトラのフォールアクションのさせ方などは、おそらく現地語訳されるのは初めてのようで、真剣に聞き入っているアングラーが多くいたのが印象的でした。
今回はアジア向けの製品の展示を行いましたが
現地のアングラーは日本限定の製品のこともよくご存知で、
新発売の「スケアクロウ 100S」の展示が見たかった、
との声をたくさんいただきました。
現地アングラーの熱気にimaスタッフ一同感激した次第です。
こうしてJDMは大盛況のうちに無事終了いたしました。
そしてJDM前日はバンコク郊外のポンドを訪れ、ima シンガポールのテスターの皆さんとの交流を行いました。
まるで南国のリゾートのような高級感のある雰囲気が漂うポンド。
東南アジアでのルアーフィッシングはポンドフィッシングが最もポピュラーであるとのこと。
日本のエリアフィッシングとは違い、魚種が豊富でバランマンディ、雷魚、ピラニア、レッドテイル(ナマズ)、ピラルクーなどの対象魚が池ごとに放流されています。
東南アジアでのルアーフィッシング対象魚はピーコックバスなど比較的大型で引きが強く、ヘビーカバーから引き出す釣りが多いとのこと。
今回、テスターの方々に東南アジアの様々な釣りについてお伺いする事ができました。
日本の製品情報を熱心に取り入れたテスターの皆様と熱く語ったimaスタッフ。
製品開発への意欲がさらに燃える非常に有意義な海外遠征となりました。